「塗った瞬間の心地よさを大切にしたい」という消費者の声が高まる中、刺激感と香りで人気を集めるのがペパーミントだ。爽やかな香りとひんやり感が特徴のこのフレーバーを、化粧品原料メーカーの寧波イノファームケム株式会社は「食品レベルの安全性」を備えたエディブルペパーミントフレーバーとしてリップケア向けに供給している。

同社が開発したリップバーム用ペパーミントフレーバーオイルは、口紅が少量摂取されてもまったく問題のない食品グレード認証済み。自然由来志向を強めるブランドにとって「安心・安全」という価値訴求が最もシンプルかつ効果的な差別化要因となる。

また、高濃度タイプに仕上げているため、少量でもはっきりとした香り・味わいを実現。原料コストを抑えつつ製造効率を高め、スケールアップを検討するメーカーのニーズにも応える。

リップグロスやリップクリームの処方において、味覚を左右するリップグロス用原料の選択は完成度に直結する。同社のペパーミントフレーバーオイルは単体で爽快感を演出できるほか、チョコミントやバニラミントなど自由自在にブレンド可能。常に安定した香りを生み出す化粧品グレードの品質は、試作段階から量産までブレンドバランスを乱すことなく再現される。

寧波イノファームケム株式会社は「味覚＝魅力」をキーワードに、日本を含むグローバル市場へ食品グレードフレーバー供給を強化。今後も機能性だけでなく官能体験を高める原材料への注力を続け、ブランドのリップケアラインアップを「五感で愉しむ製品」へと昇華させるパートナーとして存在感を発揮する。