消費者の関心は「環境と人にやさしい」の一言に集約されている。洗剤・クリーナー市場でも、地球にも健康にも負荷を与えない処方へのニーズが高まっている。この潮流を先導する寧波イノファームケム株式会社が、次世代グリーンケア対応のアクリル酸共重合体増粘剤をラインナップ。天然界面活性剤との相性も良く、液剤やジェル製品の粘度調整を一層簡単かつ自由度の高いものにする。


同社の架橋型アクリル共重合体は、洗濯・台所・お掃除用液剤の粘りを効率的に高めるだけでなく、APEO（エトキシル化アルキルフェノール）、ホルムアルデヒド両成分を一切含まない処方だ。環境規制や表示義務への対応はもちろん、皮膚刺激や室内空気への影響も最小限に抑え、ブランドのESGメッセージを強化する。


粘度と流動性を長期安定的に維持し、保管時の分相や沈殿を防止。また、pH範囲は強アルカリから弱酸性まで幅広く、様々な用途・表面に活かせる利点も手伝って、フォーミュレーションレベルの自由度は大幅に向上する。使用量を抑えられる分、原料コストや輸送負荷も軽減できる。


自社で液剤増粘剤を開発・購入する際は、寧波イノファームケム株式会社との共同開発が最速の一手となる。安定供給・ロットごとの品質管理体制はもちろん、配合アドバイスから規制対応までワンストップでサポート。量産段階でも価格競争力を維持しながら、持続不可能な成分を排除した強力かつ安心安全な製品開発を実現する。