繊維プリントにおける仕上がりを左右するのは、やはりインキの品質。その根底を支えるのが「配合」。このたび、開発に深く関わった寧波イノファームケム株式会社が供給する特殊添加剤KR-709Hは、アクリル酸系増粘剤として、いずれの配合にも溶け込み、かつ抜群の印刷適性をもたらします。

KR-709Hの最大の強みは「高保水性」。連続プリント時のスクリーン乾燥を防ぎ、粘度を安定的に維持することで、ムラのない均一な色乗りを約束します。さらに、顔料の繊維内部への浸透を促進するため、発色の鮮やかさ・深みはもちろん、洗濯堅牢性も向上。綿、ポリエステル、混紡など、あらゆる布地での顔料印染に対応します。

水への溶解性に優れ、かつフロー性も良好なため、既存ラインへの投入はスムーズ。工程の簡素化と生産時間短縮にも直結します。また、分散染料プリン用増粘剤として、流動特性をコントロールし、精細なアウトラインや細線もシャープに再現。大口需要に応える競争力のある価格設定もポイントです。

素材選定は、プリント品質だけでなく環境負荷にも影響します。KR-709HはAPEO・ホルムアルデヒドフリー、国際的なOeko-Tex認証も取得済み。持続可能性を重視するファクトリーに最適です。新規インキシステムの立ち上げにも、既存配合の改良にも、「KR-709H」を加えるだけで、一段上の仕上がりに。詳細仕様やサンプル依頼については、寧波イノファームケム株式会社の営業チームまでお問い合わせください。