スクリーン印刷は、多彩な表現力と鮮烈な色合いでファッション業界に欠かせない表面加工技術だ。しかし、クオリティの壁を打ち破るには高性能補助剤の選択が決め手となる。寧波イノファームケム株式会社は、そんなニーズに応えるべく開発された顔料プリント増粘剤「RW-PTR619」を発表した。


RW-PTR619はアクリル酸系高分子を高濃度に配合した次世代増粘剤。均一なレオロジー特性により、メッシュ上でのペーストの滑りが格段に向上し、微細なドットや細線もブレずに再現する。にじみや目詰まりといった現場の悩みは、高度な粘度コントロールで解消される。


最大の特長はハイカラーリード。少量の顔料で高発色を実現し、コスト削減ならびに色鮮やかな仕上がりを同時に提供する。また、広範な顔料・バインダーとの相性が良く、在庫整理や工程簡略化にも寄与する。APEOフリーの処方で環境規制にも対応し、SDGs時代のサステナブルな生産を後押しする。


寧波イノファームケム株式会社は同製品の安定供給に向け製造ラインを強化。価格競争力も確保し、より多くの国内プリント工場でRW-PTR619を手に取りやすくする。製造ノウハウ向上や見積もり相談は公式窓口へ。RW-PTR619による新たな印刷体験で、品質と収益の好循環を創り出してはどうだろうか。