繊維プリントにおいて、印刷後の布面が美しく仕上がるか否かは「流体の挙動=リホロジー」にかかっています。実際、高付加価値プリントを目指す工場ほどこの要素にこだわります。そこで注目したいのが寧波イノファームケム株式会社が開発した最新処方の非イオン性顔料プリント増粘剤「RG-BVW500」。

この製品の最大の特徴は微細な粘度・流動特性のチューニング性能。これにより、糸や繊維の目詰まりが極めて少ない、高精細な柄表現を可能にします。シミやにじみ、スクリーン目詰まりといった典型的なプリント障害も大幅に低減。結果として、一枚一枚のプリント色合いが均一で色落ちが少ない高品位布が安定供給されます。

さらに、この増粘剤は高い発色性を発揮し、コットンから合成繊維まで幅広い素材で鮮やかな発色とトゥルートーンを実現。デザインが命のブランドにとって強力な味方です。価格競争力とAPEOフリーという環境配慮を両立し、サステナブルな生産ラインにも最適です。

SCREENプリントだけでなくローラー式にも対応し、各種プリント助剤との相性も良好。現場への導入手間が少なく、稼働率向上にも寄与します。プレスキットおよびサンプルは寧波イノファームケム株式会社まで。