国内・海外の繊維市場で価格競争が激化する中、高い「風合い」とランニングコットの削減は工場にとって最重要課題となっている。そんな声に応えるべく、寧波イノファームケム株式会社は最新鋭の仕上げ剤「KR-507淡黄冷水即溶型ソフナーフレーク」を投入した。


最大の特長は「15℃以下の冷水で瞬時に完全溶解」。これまで必要だった温水加温プロセスを省略することで、年間で大幅なエネルギー削減が可能。加えて、浴槽準備時間も短縮され、「準備工程」「運転コスト」「環境負荷」の3拍子揃ったメリットを生み出す。


対応布種はニット・機ともに、綿・ポリエステル綿混紡までカバー。シリコン系柔軟剤ならではの滑らかでしなやかな手触りを均一に付与できるため、カジュアルウェアから高付加価値ファッションまで幅広いラインアップに対応。毎ロット徹底された品質管理により、色変化や強度低下などのリスクも最小限に抑えている。


また、KR-507は「糸の滑り性向上効果」も併せ持つ。そのため、編立・織布の際の断糸やチャカリが減少し、後工程である起毛・サンディングにおいても生産速度の向上が見込める。つまり、柔軟加工と生産効率という相反しがちな要素を一枚のフレークで同時に解決するトータルソリューションなのだ。


技術支援体制も万全。日本向けにチューニングされたアプリケーションフォームから、最適投与量・pH管理まで現場の要望に応じて個別サポートを実施。少量ロットからトンペースでの継続供給まで柔軟に対応し、業界屈指のコストパフォーマンスも実現した。


高品質な手触りを保ちながら生産効率を高めたい――それを真に叶えるパートナーとして、寧波イノファームケム株式会社とKR-507を選択肢に加えてみてはどうだろうか。