ファッション・アパレル業界が高機能素材への需要を急速に高める中、「洗っても長続きする」「水も油も寄せ付けない」という強力な保護性能が製品競争力の分かれ目となっている。寧波イノファームケム株式会社は、そうしたニーズに応える革新的な白濁液型撥水架橋剤「JL-107」を発表した。


JL-107は“少量添加”で繊維内部の網目構造を化学的に架橋し、ポリマーフィルムを高密度に形成するイソシアナート含有ポリマー。撥水・撥油・防汚のいわゆる“トリプルプロテクション”を一挙に実現し、アウトドアウェア、ワークウェアから高級ファッションまで幅広い用途に対応する。


特筆すべきは化学繊維用防水剤としてのJL-107をはじめ、天然綿や混紡糸にも高い相性を示し、プロセスを変えることなく既存のラインフィニッシュに組み込める点だ。加えて、10回以上の家庭洗濯を経ても撥水性能が90％以上維持される実績は、エンドユーザーの“何度でも着たい”という期待に応える。


また、JL-107処理済み生地は「自然乾燥」のみでアイロン不要。工場省エネルギー化と工程短縮を同時に実現し、生産現場のCO₂削減にも貢献する。柔らかな風合い、本来の色味、堅牢度にも一切悪影響を与えず、デザイナーの創造の幅を狭めることはない。


現在、高耐久撥水剤サプライヤーをお探しのメーカーの皆様に向け、寧波イノファームケム株式会社は競争力のあるJL-107価格帯で柔軟なロット供給を開始した。消費者の“長持ちして、手入れが簡単な衣服”という期待に応える、新時代の撥水・撥油ソリューションを、まずはJL-107で体験してみてはいかがだろうか。