衣服やホームテキスタイルの快適さは、「手触り」にすべて集約される。
消費者に長年愛される綿や繊維混紡素材は、量産段階で均一で贅沢な柔らかさと滑らかさを付与するのが難しい。そんな課題に応えるのが寧波イノファームケム株式会社のSylic®自立乳化シリコーン油 8808だ。


本品はブロックシリコーン油タイプの柔軟剤として特化し、繊維の官能的な質感を劇的に変化させる。従来剤と異なり、繊維内部まで深く浸透し、洗濯を重ねても持続するソフト感を与える。綿混紡素材の仕上げ剤として特に効果が高く、綿/ポリエステルや綿/レーヨンなどさまざまな組成でも製品価値を一段高める。


さらに自立乳化性により、現行の仕上げラインへの組み込みはスムーズ。ロールべたつきや分相、他薬剤との相性問題も起きにくく、操業安定性を格段に向上させる。


コスト面では初期投資がやや高く見える場合もあるが、リワークの削減、付加価値の向上、そして消費者満足度とブランドロイヤルティの増大を考慮すれば、長期視点で高い投資効率をもたらす。綿単独はもちろんポリエステルや人絹との混紡布にも適用でき、シルクのような艶やかな滑らかさを実現する。


寧波イノファームケム株式会社は、これまで培った繊維加工のノウハウを活かし業界標準を上回るソリューションを提供。綿・混紡用高機能仕上げ剤の調達を検討中のメーカーは、Sylic® 8808の採用で差別化商品づくりを加速させてみてはいかがだろうか。