耐久性と多用途さで服地業界を支えるポリエステルおよびT/C混紡布。その弱点だった「ゴワつき」解消に、寧波イノファームケム株式会社が開発したDF-1001ブロックシリコン油ソフトナーが挑む。従来の加工では満足できなかったふわりとした仕上がりを、安定的に再現する。


DF-1001は、天然高級素材のような高級感あふれる柔らかさを合成／混紡糸に付与。かつ、撥水や摩擦堅牢度などの基本性能を損なわないため、ハイクオリティ商品ラインにも違和感なく採用できる。まるでコットン100％かと見まがう肌触りが、市場での差別化要因となる。


また、エマルション長期安定システムを搭載し、オイルスポットやローラー粘着、不均一処理といった生産ラインでのリスクを大幅に削減。再加工・材料ロスの低下は、コスト面でも大きなメリットとなる。


同社の強みである「現場最適設計」も発揮。DF-1001は常温で短時間撹拌するだけで均一に溶解し、パディング法・浸漬法のいずれでも導入が簡単。少量で充分な効果が得られるため、水／薬剤コストも抑えられる。


ポリエステル／T/C製品の差別化を図りたいメーカーは、まずDF-1001で実証テストを。ふんわりとした風合いと安定的な加工性能で、競合優位性を高める。詳細・サンプルは寧波イノファームケム株式会社まで。