寧波イノファームケム株式会社では、自然原料の多彩な健康効果を探求しています。本稿では、漢方薬「杜仲(とちゅう)」から得られるエキスがいかにして脂質代謝を調整し、生活習慣ケアに貢献するかを、最新の科学的データを交えてお届けします。

高トリグリセリドや高低密度リポタンパク(LDL)コレステロールの上昇は、ここ日本でも急増している代謝の悩みです。杜仲エキスは脂肪酸合成酵素(FAS)やHMG-CoA還元酵素の働きを抑えると同時に、骨格筋でのリポタンパクリパーゼ活性を高めることで、血中・肝内脂質の過剰蓄積を緩和し、善玉コレステロール(HDL-C)値を押し上げます。

さらに杜仲ポリフェノールはmTORシグナルを適度に抑制し、肝臓のリソソーム機能とオートファジーを活性化。動物モニターでは非アルコール性脂質性肝炎(NASH)モデルや肥満関連脂質異常症モデルで肝細胞への脂肪沈着抑制が確認され、高機能の肝臓ケア素材としてのポテンシャルは高まる一方です。

杜仲エキスは、コレステロールケアやメタボリックシンドローム対策を目指す機能性表示食品・サプリメント開発における“植物からの新しい旗艦素材”として、国内外で注目を集めています。原料規格の高純度化とトレーサビリティを徹底した寧波イノファームケム株式会社の杜仲エキスで、次世代ウエルネス製品の差別化を図ってみてはいかがでしょうか。