世界中でサステナブルへの意識が高まるなか、繊維メーカーは環境負荷を抑えた化学品導入を急務としている。この流れを牽引するのが寧波イノファームケム株式会社が供給する「Sylic® Disperse Printing Thickener 317A」だ。APEO・ホルムアルデヒドをゼロに抑えた処方で、地球と従業員の双方にやさしい新基準を提示する。


製品の最大の特長は、汎用分散染料用増粘剤でありながら、環境規制が厳しい欧州市場でも問題ない無APEO・無ホルムアルデヒド配合。ここに加え、高性能と省資源という二つの側面を兼ね備えることで、コストパフォーマンスとエコ意識を両立させる。


プリント現場で求められる高発色性とシャープなレジスト（アウトライン）、さらに高い電解液耐性と粘度保持力を維持。それにより、作業トラブルによる廃棄やリワークを減らし、生産効率向上と資源節約を同時に実現する。そのまま洗い落とし工程に移しても容易に落ち、水の使用量も大幅に削減できる。仕上がりはソフトな風合いをキープし、エコを選んでも品質を妥協する必要がない。


寧波イノファームケム株式会社は、化学品の安定供給と価格競争力も確保しており、ポリエステルプリントに本格的な脱ケミカル対応を図る日本企業に最適なソリューションを提供している。