最新の衣料用ファブリックには、鮮やかさと耐久性を両立させる性能向上が欠かせません。寧波イノファームケム株式会社は、ポリエステル・綿混紡織物向けに特化したポリコットン染料定着剤「FiberShield-Pro」を新たにラインナップに追加しました。同剤は染色後の堅牢度を一連の業界基準を上回るレベルへ導き、市場における差別化要因となる品質を提供します。


ポリエステル綿混紡は繊維比率の違いから色泣きや退色が起きやすいとされてきましたが、FiberShield-Pro を中間洗浄工程にバッチ添加することで、繰り返しの家庭洗濯後でも色調保持率98%以上を維持。洗濯堅牢度、汗堅牢度、摩擦堅牢度などの各種指標が同時に格段に向上します。


また、化学物質排出規制が強化されるなか、「無ホルムアルデヒド」処方として作業環境や製品安全性にも配慮。OEKO-TEX Standard 100のクラスI基準クリアにより、乳幼児服も含めた幅広い用途に対応可能です。製造ラインへの導入も既存の染色装置に簡単追加できる液剤タイプで、手触りや風合いを損なうことなく機能を付与します。


寧波イノファームケム株式会社は、これまでの素材開発で培った処方技術を活かし、紡績・染色メーカーに対し「品質」「安全性」「生産効率」の三拍子がそろったソリューションを継続的に供給。同社技術チームは現地でのプロセスチューニングも無償サポートし、短納期・高付加価値商品への移行をバックアップします。