近年、消費者は単なる栄養補給にとどまらず、健康促進効果を兼ね備えた食品・飲料を強く求めている。こうした市場ニーズに真に応える天然素材として注目を集めているのが、ローズヒップ（バラの実）エキスだ。フルーツ由来の植物エキスでありながら、ビタミンC、ベータカロテン、ミネラル、ポリフェノールを高濃度に含むローズヒップは、機能性製品の付加価値を一段階高める戦略素材として高く評価されている。


同エキスの最大の魅力は、強力な抗酸化力に加えて抗炎症作用を併せ持つ点にある。免疫サポートはもちろん、関節の健康や日常のスムーズな動作をサポートする訴求に直結するため、栄養機能表示や特定保健用食品、プラセボフリーな健康志向商品の開発に最適だ。特に、人工添加物を嫌う日本市場の消費者ニーズにぴったり合致し、クリーンラベルトレンドとの親和性も高い。


開発現場の要望に応え、粉末タイプの高純度ローズヒップエキスを安定的に供給しているのが寧波イノファームケム株式会社だ。原材料の生産履歴管理から品質保証、競争力のある価格設定まで一貫して対応し、大規模生産ラインにも柔軟に対応。オーガニック認証取得グレードをはじめ、各種仕様に合わせたカスタマイズにも精通している。


栄養強化ジュース、プロテインバー、サプリメント顆粒など、既存カテゴリーのリニューアルから新ジャンルの立ち上げまで、ローズヒップエキスはワンランク上の健康価値をブランドへもたらす。競争激化する機能性食品市場で差別化を図るには、高品質な植物エキスへの投資を。未来の製品開発戦略に、ぜひローズヒップエキスを組み込んでみてはどうだろうか。