製品の中核価値

CNSL変性補強樹脂
SP-6600はカシュー殻液(CNSL)由来の最先端2段階変性粉末樹脂です。ゴムコンパウンドにおける重要な補強剤として機能し、最終製品の性能特性を大幅に強化します。独自のヘキサ含有処方により、硫黄加硫プロセスで最適な効果が得られます。
- CNSL変性樹脂によるゴム補強で優れた機械的特性を実現
- SP-6600の使用でゴムの硬度・靭性・剛性・耐摩耗性・引裂抵抗を向上
- 微粉末形態による最終混練段階での樹脂配合が容易で、製造効率アップ
- NR、SBR、BRなど広範囲のゴムに高効果を発揮し、さまざまな用途で多機能な添加剤
SP-6600導入の主要メリット
優れた補強性能
ゴム補強用CNSL変性樹脂SP-6600は、耐久性・高性能を兼ね備えたゴム製品を可能にする卓越した機械的補強を提供します。
材料特性の向上
この先進的なカシュー殻液樹脂を配合することで、ゴムの硬度、靭性、剛性、耐摩耗性、引裂抵抗が改善されます。
加工の簡便さ
SP-6600の粉末形態により、最終生産工程でゴム混合物への導入が簡単に行え、製造プロセスが効率化されます。
主要用途
タイヤ製造
SP-6600を用いて乗用車タイヤ、バイクタイヤ、トラックタイヤ、農建タイヤなどの耐久性・高性能化を実現します。
一般ゴム製品
効果的な補強により各種一般ゴム製品の物理特性を向上し、耐久性と機能性を確保します。
材料の高機能化
このCNSL変性補強樹脂を適用し、特殊ゴムコンパウンドや用途における靭性と耐摩耗性を高めます。
先進コンパウンディング
SP-6600を高度なゴムコンパウンド戦略に統合することで、厳格な業界ニーズに応える特定の物性プロファイルを実現します。