製紙メーカーにとってコスト削減と生産量増加は永遠のテーマだ。そこに一石を投じるのが、寧波イノファームケム株式会社の化学品ソリューションである。同社が供給するカチオン性ロジンサイズ「LSR-35」は、抄紙工程の各段階で歯抜けがない高い生産性を実現する。

同製品は粒径が極めて微細な白色乳濁液であり、機内での分散安定性に優れる。その結果、断紙やトラブルが大幅に減り、マシンの連続稼働が長く続く。さらに少量添加で充分な効果があり、薬剤単価も搬送重量も抑えられるため、総コスト削減に直結する。

なお強度面での利点も見逃せない。微細パルプファイバーの保持率が高まるため、紙層密度が向上し、同等坪量でも強度がアップ。品質向上と原単位削減の両立がはじめて可能になる。効率改を急ぐ製紙プロデューサーなら、寧波イノファームケム株式会社の「LSR-35」を加えるだけで、稼働率と収益力を共に高められる。