エポキシ樹脂は高い接着強度と機械的特性を誇り、塗料・電気・建築など幅広い産業で使用されています。しかし本来の高剛性ゆえに、衝撃や熱サイクルに晒される環境ではひび割れや剥離が課題となることもあります。寧波イノファームケム株式会社は、この難点を解消する特殊添加剤「ポリエーテルポリエポキシシリコーンオイル」を開発。分子鎖両末端にエポキシ基を持つ設計により、アミン硬化剤との共硬化反応を通じて樹脂網目構造に取り込むことで、優れた柔軟性・靱性を与えるとともに硬化収縮による内部応力を大幅に緩和します。


製品は水系エポキシ樹脂にも均一に分散し、揮発性有機化合物(VOC)を抑えた環境配慮型フォーミュレーションの高性能化にも貢献。耐熱衝撃性、低温屈曲性といった要求特性が厳しい自動車部品接着や耐震床材などへの適用範囲を広げ、高耐久でメンテナンスフリーな最終製品の開発を後押しします。少量添加でも効果を発揮し、総合コストを押さえながら差別化を図ることが可能です。


寧波イノファームケム株式会社は、コーティング剤・接着剤・建設材料における次世代製品開発を支援すべく、高純度なポリエーテルポリエポキシシリコーンオイルを安定的に供給。ご要望に応じた配合コンサルティングや技術データも提供しており、お客様の独自フォーミュレーションの更なる高機能化に貢献します。