環境規制が年々厳しくなるなか、不織布業界は高性能とサステナビリティを両立した次世代化学品を模索しています。寧波イノファームケム株式会社は、そうしたニーズに応えるべく開発した非アペオ系繊維用硬挺剤「MF-801」を発表しました。本剤は耐洗剤内装材から産業資材まで幅広い用途に対応し、硬挺性・厚み・耐久性を格段に向上させます。

MF-801は不織布表面を優れた硬さと接着強度で補強し、構造の保持力と寸法安定性を高めます。導入企業は製品品質の向上とともに、国際的な基準への適合が容易になります。またMF-801は「完全非アペオ(APEO-Free)」を実現しており、アルキルフェノールエトキシレートを含有しないことで、環境負荷を最小限に抑えます。

その性能だけでなく、生産現場での利便性も高く評価されています。従来の生産ラインへの追加が容易で工程ダウンタイムを削減でき、しかも硬挺化後も生地の色調変化を極力抑えるため、外観品質を損なうことはありません。さらにMF-801は優れた耐傷性を付与し、高強度織物だけでなく柔軟不織布まで多様な材料に対応します。

寧波イノファームケム株式会社は長年のノンニオン系繊維加工薬品供給実績を活かし、お客様の要件に合わせたアプリケーション設計から価格提案までトータルサポートいたします。大ロット向けのポリエステル用硬挺剤/綿用増量剤としてのご相談も承ります。ぜひお問い合わせください。