多様なライフスタイルで衣料を繰り返し着用・洗濯することが当たり前の今、ガーメントが初めてのような「はり感」「厚み」「形状」をキープできるかが、製品の満足度を左右します。これまでの硬化剤ではすぐにふにゃっと失われがちなしっかり感を、しなやかさも失わずに長期維持する――それが、多くのアパレルメーカーが本音で求めるニーズなのです。


この業界の要望に応えているのが、寧波イノファームケム株式会社が開発した高耐久撥ハリ剤「KR-852」です。綿素材および綿混紡素材に対して、1回の加工で洗濯を重ねても形状崩れしない「持続ハリ」を与える革新処方を採用しています。


〈特長〉

  • 綿布向けエラスティック撥ハリ処方:程よい伸縮性を確保しながらも、カラー・カフス・ウエストなど「かたち」が求められる部位に確実な張りを付与。
  • 非イオン系設計:現行の生産ラインへダイレクト投入可能で、コスト増を最小化。
  • 長期洗濯耐久性:JIS L 0217 104番試験法において30サイクル後でも初期の約85 %の剛性を維持。
  • 厚み+しなやかさの両立:布帛に適度なボリューム感を与えつつ、手触りは柔らかめのまま。

同社は撥ハリ剤分野で20年以上の実績を持ち「日本市場向けに高い技術サポートを提供できる数少ないサプライヤー」との評価を得ています。KR-852の採用により、ブランドは「洗っても型崩れしない価値」を消費者が体感できる製品へとグレードアップできます。高耐久撥ハリ加工を次のコレクションに導入したいメーカーは、ぜひ寧波イノファームケムへの問い合わせを。