地球規模で環境規制が強まるなか、ファッション業界は脱有害化学物質への大きな転換期を迎えています。この流れを先導する寧波イノファームケム株式会社は、ホルムアルデヒドを含まないノーアイロン仕上げ用樹脂をいち早く市場投入。綿やレーヨンなど天然系繊維に「型くずれしにくく」「縮みにくい」「アイロンがけ不要」という３拍子そろった性能を付与し、消費者のライフスタイルをアップデートしています。

従来の防しわ加工にはホルムアルデヒド系架橋剤が一般的でしたが、揮発性の有害物質としての懸念が高まっていました。当社の新樹脂は架橋構造の刷新により、同成分をゼロにしても優れた防しわ・防縮効果をキープ。さらに、塩素漂白に強い耐久設計を採用し、家庭の洗濯工程でも色落ちや劣化を抑制。衣服の寿命を延伸することで、結果的に循環型ファッションの実現に貢献します。

メーカーにとっても導入メリットは大きく、環境配慮型製品の市場拡大を見据えたブランディングが可能です。用途はシャツ、ブラウス、カジュアルパンツはもちろん、リネンのテーブルクロスやカーテンなどホームテキスタイルにも展開でき、綿混紡製品に特化した柔軟な処方設計にも対応。サプライチェーンの信頼性を高めるため、製造ロットごとの品質管理を徹底し、安定供給をお約束します。

寧波イノファームケム株式会社はこれまで、欧米・日本の大手アパレルブランドとの共同開発を重ねてきた実績があり、グローバル基準の安全データと技術サポートを完備しています。環境負荷を抑えながら機能性を高める、まさに“今どき”の繊維加工をご検討の際は、ぜひ一度ご相談ください。