サステナブルな素材選択が求められるいま、繊維業界でも環境負荷を抑えた後加工剤への関心が高まっています。寧波イノファームケム株式会社は、次世代フッ素フリー防水剤「F-000」を発売し、排規制の強化や消費者のエシカル意識への対応をバックアップします。


「F-000」は乳白色の特殊重合体分散液で、従来型防水剤に見られたフッ素化合物・APEO・ホルムアルデヒドを一切含まない緑の化学設計を採用。人体と環境の両面に配慮しながら、高次元の撥水性と耐久性を実現します。


主な特長

  • 少量添加で高い撥水性能と耐久性を発揮し、コストパフォーマンスに優れる
  • 加工後も本来のソフトな風合を保持し、快適性を損なわない
  • 工作浴の安定性が高く、化学繊維・綿・混紡など幅広い布種に簡便に適用可能
  • 染料の色濃度が深まる効果で染料使用量の削減も期待でき、コスト削減に寄与


同社はテクニカルサポート窓口も整備しており、既存ラインへのスムーズな導入をバックアップ。持続可能な製品開発を目指す日本の生地メーカー・アパレル企業にとって、「F-000」は真のエコロジーと機能性を両立する新たな選択肢となります。