寧波イノファームケム株式会社は、リットセア・キュベバオイルという一つの成分が食品香料業界と化学産業の両方で輝く天然素材として注目されていると発表しました。

エスニック料理でもおなじみのトンキンライチュウの実を蒸留して得られるこの精油は、シトラール含有量が70~85%に達し、そのフレッシュで爽やかなレモン香は飲料・菓子・焼き菓子など幅広く使用され、消費者にまさに「ほんもののレモン」を届けています。

しかしリットセア・キュベバオイルの真価は、香りだけにとどまりません。豊富な天然由来シトラールから、香水の基盤となるイオノンを合成したり、ビタミンA・ビタミンEなど重要な栄養素を生み出したりする触媒としても機能。バイオマス由来でありながら、化学プロセスの要となる中間体を提供し、サステナブルな原料としての価値を高めます。

さらに抗菌作用アロマセラピー向けの爽やかな香りも報告されているものの、食品業界・化学業界での需要が圧倒的に大きく、両分野に確固たるポジションを築いています。

寧波イノファームケム株式会社は、厳格な品質管理のもと、香料用にも合成原料用にも最適なグレードのリットセア・キュベバオイルを安定的に供給。レモンの香りと化学的価値を両立した“一石二鳥”な天然由来原料をお探しのメーカー様に、確かなソリューションをご提供いたします。