中間体
L-ジヒドロオロト酸
- CAS番号5988-19-2
- グレード工業用 / 医薬用
- 在庫状況● 在庫あり
高純度 L-ジヒドロオロト酸(CAS 5988-19-2)。医薬品研究開発において、ヌクレオチドおよびピリミジン生合成経路の鍵となるキラル中間体です。
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製品概要
L-ジヒドロオロト酸は、生理活性を持つピリミジン誘導体やヌクレオチド類似体の合成に広く利用される、高付加価値なキラルビルディングブロックです。デノボピリミジン生合成経路における重要な中間体として、ジヒドロオロート酸デヒドロゲナーゼ(DHODH)の基質となります。そのため、代謝研究や抗ウイルス・抗がん剤の開発プログラムにおいて不可欠な存在です。
仕様
| 分子式 | C₅H₆N₂O₄ |
|---|---|
| 分子量 | 158.11 g/mol |
| 外観 | 白色〜類白色の結晶性粉末 |
| 融点 | 254–255 °C (dec.) |
| 密度 | 1.523 g/cm³ |
| 比旋光度 | +33.3° (c=2, 1% NaHCO₃) |
| 純度(HPLC) | ≥99.9% |
| 光学純度(ee) | ≥99.4% |
| 乾燥減量 | ≤0.5% (0.15% typical) |
| 保存条件 | 不活性雰囲気下、0–5°C で保存 |
産業用途
本化合物は主に、ウイルス複製や細胞増殖を標的とする複雑な原薬(API)合成のための、医薬品業界向け専門中間体として使用されます。高い光学純度により、多段階合成における立体化学的結果の再現性が保証されます。さらに、がん細胞株におけるミトコンドリア酵素反応速度論や代謝フラックスを研究する生化学アッセイにも利用されます。
- ピリミジンヌクレオチド生合成における必須前駆体
- 高い光学純度(>99.4% ee)により、信頼性の高いキラル完整性を確保
- GMP 準拠の早期段階原薬(API)開発に適応
- 酵素変換および化学変換プロトコルとの互換性あり
