中間体

コレステリルヘミサクシネート

  • CAS番号1510-21-0
  • グレード工業用 / 医薬用
  • 在庫状況● 在庫あり

高純度コレステリルヘミサクシネート(CAS 1510-21-0)。脂質ベースの薬物送達システム(DDS)や高度な有機合成に不可欠なキーステロイド中間体です。

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製品の技術的詳細

製品概要

コレステロールとコハク酸から誘導されるモノエステルです。医薬品およびバイオテクノロジー研究において、重要な構築ブロックとして広く採用されています。分子式 C31H50O4、分子量 486.73 g/mol。コレステロール由来の両親性性質とカルボン酸官能性を併せ持ち、リポソーム製剤やミセル系、プロドラッグ設計への組み込みを可能にします。先進的な薬物送達システムにおいて、膜安定性の向上と制御放出プロファイルの実現に貢献します。

仕様

分子式C31H50O4
分子量486.73 g/mol
外観白色粉末
融点178 °C
密度1.06 g/cm³
沸点586 °C at 760 mmHg
引火点179.6 °C
屈折率-34° (c=2, CHCl3)
蒸気圧2.99E-15 mmHg at 25 °C
純度 (Assay)≥97.0% (Typical: 97.7%)

産業用途

特殊ステロイド中間体として、治療薬送達用の脂質ナノ粒子(LNP)やリポソーム、その他のコロイド担体の開発に主に利用されます。カルボン酸基を有するため、有効医薬成分(API)との結合や表面機能化が容易です。標的薬物送達や診断画像化剤の開発に不可欠な素材です。また、医薬化学パイプラインにおいて、より複雑なステロイド構造体の合成前駆体としても機能します。

  • コレステロール骨格により、安定したリポソーム二重層の形成を可能にします。
  • カルボキシル基を介した共有結合修飾により、薬物動態の最適化を支援します。
  • 前臨床および臨床初期段階の素材調達において、厳格な品質基準に準拠します。
  • 必要に応じて、GMP に準拠した製造プロセスにも対応可能です。